About Akkar

HISTORY

1985 -1991★創業時は自動車メーカーの部品を製造。
★次第に、ショットガンメーカーの部品を設計・製造を始める。
1992 -1993★トルコで初のポンプアクション・ショットガンを生産開始。
★続いて、こちらもトルコ初のガス式セミオートショットガンを開発。「Altayシリーズ」
1994 -2003★民生用、軍用の各種ポンプアクション、セミオートショットガンを設計、製造を開始。生産能力と生産技術の向上を果たした
★6,000平方メートルの新社屋に移転。そのデザインと信頼性は瞬く間に評価された。
★世界各国のバイヤーを魅了。トルコからアメリカへ初めて散弾銃の出荷を開始。この後トルコの銃器メーカーも海外との取引を始める。(現在、米国では約40万丁のAkkarの銃が流通している)。
2004 -2012
★206シリーズの元折れ式オーバー&アンダーショットガン(上下2連)を設計・製造。「Churchillシリーズ」★Mammutブランドで世界初となる3つの銃身を持つ元折れ式散弾銃の開発に成功。
2013 -2016★Churchillブランドの水平2連銃500シリーズをラインナップに追加。
★800シリーズのオーバー&アンダーの改良に成功し、モダンな輪郭と洗練された外観を実現。
2017 -2018★防衛・航空産業への参入する経営判断を下した。
★施設の大幅な改築を行い、企業イメージ、ブランドロゴ、マーケティング、生産戦略を再構築した。
トルコの925番目の公式R&Dセンターとして承認・登録されたアッカーR&Dセンターを設立。AS9100 Rev.D航空産業品質管理システム認証を取得。施設に特別な高セキュリティシステムを導入。
2018   著名な機関をプロジェクトパートナーとして、国防プロジェクトに参加。

Exports

★Akkar社は1998年以来、生産量の95%以上を、主に米国とEU諸国を中心とした世界70カ国以上に輸出しています。

民間の市場に加えて、数カ国の警察がAkkarの製品を使用しています。

Akkarは著名な企業や機関と共に、プライベートブランドや合弁事業など、途上事業へ挑戦。

確かな品質と信頼で、民間市場や数カ国の警察隊でもAkkarの製品は使用されています。

 

PRODUCTION

Raw Material 素材

良い素材を調達し、一貫して使用することで、アッカークオリティが生まれます。

Machining 機械加工

アッカーの工場では、ハイエンドのCNCマシンによる最先端の製造技術により、最小の公差を確保し、優れた性能と信頼性を提供しています。

Brazing ろう付け

トンネル炉を延長して行う銀ろう付けは、高温や強い衝撃に耐え、ASTM規格に基づいて金属部品を強固に接合します。

Heat Treatment 熱処理

窒化処理
酸化処理
ニトロカーボネーション
焼き戻し
カラーケース硬化
高周波焼き入れ
セメンテーション
テンションリリーフ
焼きならし

アッカーの研究開発部門と著名な冶金工学の学者が共同で設計・製作したユニークな熱処理炉です。

Coating

コンピュータ制御のレールを備えた合計56のバスタブ

MIL-A-8625、MIL-C-13924、MIL-C-26074、AMS 2700などの国際塗装規格に準拠
ハードクロムメッキ
デコラティブ・クローム・プレーティング
無電解ニッケルめっき
ゴールドプレーティング
ハードアノダイズ
リン酸マンガンコーティング
ブルーイング
セラコートコーティング
カモフラージュコーティング

Laser Marking

Logos, letters, numbers and computerized designs are engraved in house on wood or metal surfaces using laser marking equipment.

Wood Work Atelier 木工房

Akkar製品に使用される木材ブロックは、全て貴重なトルコ産ウォールナットを使用しています。分類されたブロックは、空調管理された倉庫で保管されています。厳選されたトルコ産ウォルナット材の味を生かすように職人技で丁寧に加工された銃床や先台は、最新の技術を駆使して仕上げられています。

Finishing 仕上げ

サンディング、バフ研磨、シーリング、オイルフィニッシュなどの仕上げは、常に優秀な職人によって行われます。

Assembly 組立

慎重に生産された部品は、組立ラインで最終調整され、製品規格を満たす製品が射撃場や梱包部門に移動します。